AWS CLI設定(アクセスキー指定の場合)

Amazon S3設定では、データ連携に用いる認証設定の方式として「アクセスキー」による認証設定を行うことが出来ます。

データソース設定を行うための事前準備

「アクセスキー」に権限を設定しておく必要があります。権限については IAMポリシー設定 を参照してください。

Amazon S3接続設定の作成

以下のようにAmazon S3接続設定を作成します。

• 画面上部メニュー[設定]から、[Amazon S3設定]を選択。
• 一覧直下にある[追加]ボタンを押下。
• 認証情報を作成する上で必要となる情報を入力・選択してください。

項目	説明
S3接続情報名	識別可能な任意の接続名を設定。
認証方式	Amazon S3の設定を用いる際に選択する認証方式。ここでは「アクセスキー」を選択します。
AWSアクセスキーID	有効な認証となるAWS CLIのアクセスキーIDを入力。
AWSシークレットアクセスキー	有効な認証となるAWS CLIのシークレットアクセスキーを入力。
リージョン	AWS CLI設定を行う際に必要なリージョン情報を選択。
エンドポイント	デフォルト設定でS3へ接続する場合は「デフォルト」を エンドポイントを経由して接続する場合は「URL指定」を選択。
エンドポイントURL	エンドポイントで「URL指定」を選択した場合のみ表示。 S3への接続時に経由するURLを入力。

[検証]を押下して認証が通ることを確認後、[保存]で設定が作成されます。