当ページでは、作成した「ジョブ(プログラム実行)」で稼働させるプログラムの設定方法について解説します。
実行プログラム設定
事前準備
Data Uploaderの「実行プログラム設定」では、「当該環境下で実行可能なコマンド」の形でプログラムを用意する事で、Data Uploaderからそのコマンドを実行する形で処理を連携します。
例えば以下の様なPythonコード(csadu-sample.py)があった場合、
print("Hello, CSA!!")
Python実行環境を整えつつ、以下の様な形でプログラム実行が出来るようにしておきます。
C:\>python --version
Python 3.7.1
C:\Python\python.exe C:\csa\csademo-programs\csadu-sample.py
Hello, CSA!!
「プログラムの編集」にて、上記で実行を確認出来たコマンド文字列を設定すれば完了です。
設定記載時のパス情報について
設定値については、いずれの値も「フルパス」で指定してください。
・実行コマンド名
・実行プログラム名
例) C:\Users\xxxxxxxx\AppData\Local\Programs\Python\Python37\python.exe C:\CSA\pythontest\write-log.py