Azure利用設定

当ページでは、CSA Data Uploader(以降"Data Uploader")でAzure BLOB Storageに関する利用を行う際の接続設定について解説します。

この設定が必要なケースは以下の通りです。

Note

CSA Data Uploderにおける当該機能はベータ版の機能となります。

Azure初期設定(ストレージアカウント)

Azure BLOB StorageをCSA Data Uploaderで利用するには、「ストレージアカウント」及び「コンテナー」を予め作成しておく必要があります。当項では前者の「ストレージアカウント」の作成手順について解説します。

Azureアカウントを作成・用意した後、[ストレージアカウント]を選択。

「追加」を選択。

ストレージアカウントに関する設定を追記し、「確認及び作成」を選択。(「ストレージアカウント名」は後述設定で用います)

内容を確認し「作成」を選択。

ストレージアカウントが作成されました。該当ストレージアカウントの「アクセスキー」を選択。

アクセスキー情報の「キー」の値を控えておきます。(後述手順で用います)

ストレージアカウントを作成後、引き続き「コンテナー」を作成しておく必要があります。

Note

Azure BLOB Storageにおける「コンテナー」はAmazon S3におけるバケット名と同意です。

対象ストレージアカウント配下の「コンテナー」を選択。

コンテナーメニューより、「追加」を選択。

任意のコンテナー名称を設定、「OK」を選択。

コンテナーが作成されました。(※このコンテナー名称は入力データソース設定で用います)

Data UploaderがAzure BLOB Storageのデータソースにアクセス出来るように、Data Uploader側でも設定が必要となります。

「設定」メニューより、[接続設定] - [Azure BLOB Storage(Beta)]を選択。

Azure BLOB Storage(Beta)接続設定画面に遷移します。[追加]ボタンを押下。

接続に必要な情報を設定します。

設定が作成出来ました。