当ページでは、Data Uploaderのジョブから、他の作成済みData Uploaderジョブを実行する際のジョブを作成する手順について解説します。

画面遷移と編集可能要素

Data Uploaderでは、当ページで紹介する「ジョブを実行するジョブ」を作成する事で、作成済みの他のData Uploaderジョブを実行する事が出来ます。

ジョブ一覧の[ジョブを作成]を押下、任意のジョブ名を入力した上でジョブ種別に[ジョブ実行]を選択、[作成]を押下。

「ジョブ実行ジョブ」の雛型が作成されます。編集可能な項目は以下の通りです。ジョブ名/説明/スケジュールなどの既存ジョブと同様のものに関する説明は割愛します。

要素	説明
エラー終了条件	ジョブでエラーが発生した場合に終了するかを設定します。設定可能な動作は以下の通りです。 ・子ジョブ実行時にエラーが発生した場合 ・エラーが発生しても最後まで実行

[編集]を押下すると[実行対象ジョブの編集]画面が起動します。編集可能な項目は以下の通りです。

要素	説明
ジョブ種別を選択してください	ジョブの種別を選択します。選択可能はジョブ種別は以下の通りです。 ・データアップロード ・ファイルアップロード ・プログラム実行
ジョブを選択してください	実行したいジョブを選択します。選択したジョブがフローに表示されます。 ※ジョブ種別を選択した時に表示されます
削除	フローより選択したジョブを削除します。
並び替え	フローより選択したジョブの実行順序を任意の順に並び替えます。

[保存]を押下して設定完了です。