事前利用準備(OS) - ODBC設定(共通)¶
当ページでは、CSA Data Uploader(以降"Data Uploader")で行えるODBC設定について解説します。
対応しているODBC接続¶
現時点で動作確認の取れているODBC接続は以下の通りです。
- MariaDB
- SQL Server
- Oracle
- PostgreSQL
- 汎用ODBC
Data UploaderにおけるODBC設定 共通ルール¶
Data Uploaderで任意のデータソースに対する抽出作業を行う際は「ODBC」接続を用います。ODBC接続の詳細については以下をご参照下さい。
Data UploaderをインストールしたOSで確認・実践する作業の流れは以下の形となります。
- 抽出を行いたいデータソースの情報を確認
- 確認した情報を用いて、ODBC接続を作成
- 作成したODBC接続情報をData Uploader上で登録
- 登録したODBC接続情報を使って抽出処理を作成、ジョブに組み込む
また、ODBC接続を作成する上で踏襲して頂く内容は以下となります。
- ODBC接続の作成は64bit版で作成
- ODBC接続の作成はシステムDSNに作成
Data UploaderにおけるODBC設定 DB別設定方法¶
ODBC設定については詳細手順は割愛します。各種入手先・設定手順のリンクを参考にして必要なODBC接続を作成しておいてください。
MariaDBの場合¶
- ドライバ入手先:
SQL Serverの場合¶
Oracleの場合¶
PostgreSQLの場合¶
- ドライバ入手先:
汎用ODBC接続について¶
CSA Data Uploaderのバージョンv1.9.0から、「汎用ODBC接続」という選択肢が増えました。こちらは名前の通り、任意のODBC接続をデータソースとして利用出来るものです。
詳細については下記ページをご参照ください。